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水墨画のような宏村
発信時間: 2009-01-14 | チャイナネット

 

宏村はユニークな牛の形に配置されている村として広く知られている。村の西側の山・雷崗は牛の頭のように高くそびえ立ち、村の入り口あたりの2本の古木は牛の角、数百軒の民家が牛の体、村をめぐるように民家の前を流れるせせらぎは牛の腸、川にかかった4本の橋は牛の足、村の真ん中にある「月塘」と呼ばれる池は牛の胃袋、その川が最後に流れ込む村の南側の湖は牛の腹部に当たる。このような巧みな設計は、村人の用水・防火の便宜を図るほか、気温を調節する役割も果たしており、往時の人々の知恵を表したものと言える。

 

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