新疆ウイグル自治区・布爾津(ブルチン)県の喀納斯(カナス)自然景観保護区ではこれまで、厳冬の季節になると一面の銀世界につつまれ、長年の間、外部の人間が奥深くまで立ち入ることはできなかった。冬が7カ月に渡って続くカナスでは、山道の建設を実施、このほか2009年には最新の除雪道具を導入したことにより、車での景観区への進入が現実のものとなった。今年の冬は、全国各地からカメラ愛好家200人あまりがカナスを訪れ、一面の雪と氷の美しい世界をカメラに収めた。(編集SN)
「人民網日本語版」 2009年1月14日