洞庭湖 数々の詩に詠われた仙境の地

japanese.china.org.cn  |  2009-02-27

洞庭湖 数々の詩に詠われた仙境の地。広々とした湖面、空と同じ色の湖水、水上を飛び回る水鳥、行き交うたくさんの船……。古くは「雲夢沢」と称された洞庭湖は、これまで数々の詩歌に詠われてきた。

タグ:洞庭湖

発信時間:2009-02-27 11:23:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

岳陽楼 湖畔にそびえる名楼

 

 


洞庭湖を眺めるには、東岸にそびえる岳陽楼に登るのが一番だろう。古くから、多くの詩人が楼に登って湖を眺め、その感動を詩に詠った。滕子京の描いた『洞庭晩秋図』はもうなくなってしまったが、洞庭湖と岳陽楼を描いた絵は、宋の時代から数多くある。

楼の中堂に掲げられている『岳陽楼記』を読み終わってから振り返ると、目の前には二つの波が逆巻き、耳元ではその轟きが響いてくることだろう。

 

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