洞庭湖 数々の詩に詠われた仙境の地

japanese.china.org.cn  |  2009-02-27

洞庭湖 数々の詩に詠われた仙境の地。広々とした湖面、空と同じ色の湖水、水上を飛び回る水鳥、行き交うたくさんの船……。古くは「雲夢沢」と称された洞庭湖は、これまで数々の詩歌に詠われてきた。

タグ:洞庭湖

発信時間:2009-02-27 11:23:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

西洞庭湖湿地 渡り鳥のオアシス

 

 


 

その大きさを「八百里洞庭」と称えられている洞庭湖であるが、湖が果てしなく広がっているわけではなく、そこにはたくさんの大きな湿地が含まれる。湖そのものも、東・西・南の三つの部分からなる湖群である。

西洞庭湖の湿地は起伏が激しく、岸辺には葦が群生し、水底には魚が泳ぐ。これに温暖湿潤な気候が加わり、昔から渡り鳥のオアシスとなってきた。ツル、ナベコウ、ハヤブサ、ガンなどたくさんの稀少な鳥類がここに飛来し、のんびりと長い冬を過ごす。

西洞庭湖湿地は世界の重要湿地リストに登録され、国家湿地公園も建設されている。バードウォッチングが人気で、冬になると、ここは「鳥と人」の楽園となる。

 

「チャイナネット」2009年2月27日

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