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神秘な「千のトーチカ国」を探訪
発信時間: 2009-06-24 | チャイナネット

 

 

 

丹巴には形が美しく、姿が質朴で、新鮮な感じを与えてくれる郷土色豊かな民居が数多く残っている。深くて厚い文化の蓄積がトーチカ・石室建築の文化を生んだ。中路村にある古代の遺跡から、数千年前にジャーロンチベット族の先住民がここで営々と生活して子孫を残し、世界的に希少な「千のトーチカ国」を創造したことが理解できる。ジャーロンの古代のトーチカ、チベット村は山を背にして並んでいる。白を基調に、それが緑の背景と絶妙にマッチして、神秘的な古代の風水説と濃厚な宗教・文化の趣と融合して、「天と人の合一」という最高の境地を感じさせてくれる。古代トーチカ群がいつ建てられたのか、ずっと謎となっていたが、90年代にフランスの探検家がこの地を訪れてトーチカの残片を持ち帰り、炭素測定を行ったことで、ようやくその謎が解明。元代末から明代初めにかけて造られたものなのだ。

このように豊富多彩、質朴で典雅な郷土色あふれる民居は、中国の民間住宅の傑作だと言えるでしょう。数千年来、こうした民居にはずっと伝統的な建築風格と濃縮された民族的特色が保持されてきた。とくに甲居や中路、梭坡、大寨、小巴旺、邛山などで多く見られる。しかもそれぞれに非常に特色に富んでいる。

 

「チャイナネット」 2009年6月24日

 

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