国家観光局、明十三陵に業務改善命令

japanese.china.org.cn  |  2015-10-13

国家観光局、明十三陵に業務改善命令。

タグ:北京 明十三陵 改善

発信時間:2015-10-13 13:31:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

国家観光局は10月1日からの国慶節に伴う長期連休終了後、一部の国家AAAAA級観光地の調査状況を発表した。北京市の明十三陵は環境衛生の悪化、観光施設の不足、関連市場の監督管理の不徹底といった問題により、国家観光局から厳重な警告を受け、6ヶ月の期限付きの改善命令を出された。

国家観光局から指摘された問題をめぐり、昌平区は10月9日夜に特別会議を招集し、改善案を検討・制定し、直ちに明十三陵の観光環境・秩序の改善を開始した。昌平区は昨日、全区観光環境秩序総合改善計画を策定する会議を開き、観光・発展改革・明十三陵など15部門による改善作業チームを発足した。10月13日から12月31日にかけて、3ヶ月に渡る集中的な改善行動を続け、期限を前倒しで改善していくことが決定された。

改善期間中には、集中的な改善と日常検査、立入検査・抜き打ち検査を組み合わせることで、不定期的に共同法執行活動を展開する。商店の管理、環境・衛生、観光施設、従業員の研修などから着手し、AAAAA級観光地の基準に基づき、国家観光局から指摘された問題を全面的に改善していく。

関係者は、「改善の要求を満たした後、関連制度・メカニズムの制定を急ぐ。日常管理を強化し、サービスを改善し、観光地の質を高めていく」と話した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年10月13日

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