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japanese.china.org.cn | 06. 02. 2016

敦煌石窟、猿をテーマとする文化財が公開

タグ: 敦煌石窟 サル 文化財

今年は申年だ。猿は十二支の動物の中で最も知恵があり、中国人から愛されている。敦煌研究院は5日、敦煌石窟内の猿に関する多くの美しい壁画と像を公開した。中には1400年以上前の猿のほか、呉承恩作「西遊記」よりも200年古い「唐僧取経」壁画もある。

敦煌研究院によると、敦煌石窟は悠久な歴史と豊富なテーマを持つ。そのため壁画、文献、像に猿の姿が見られる。そのうち最も古い猿は今から1400年以上前の、西魏時代(534−556年)のものだ。

敦煌研究院はその前日、敦煌壁画の代表的な猿を選び、「敦煌壁画申年カレンダー」を作成した。(写真は敦煌研究院より)

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年2月6日

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