山西省寧武県の万年氷洞の外には敷物のように草が生え、花が咲いているが、氷洞の中は寒く、玉のように美しいつららができている。中国科学院地質研究所の洞穴専門家は、この洞は今から約300万年前の新生代第4紀の氷河期にできたものと断定。昔は「万年氷洞」と呼ばれていたという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年4月12日