6月6日、湖北省宣恩県黄坪村の醸造所で減量を干す職人の熊遠美さん。湖北省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州宣恩県のトゥチャ族は、古くからの醸造法で作られた「トゥチャ族の味」のコウリャン酒を飲む。地元に根付いたこの白酒は地元住民に好まれているだけでなく、観光客にも人気がある。トゥチャ族のコウリャン酒はコウリャンを主原料とし、甘い泉水を使って醸造されており、その醸造法は恩施トゥチャ族ミャオ族自治州の無形文化遺産にも指定されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月7日