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japanese.china.org.cn |18. 12. 2017

徐家匯天主教堂が再開放 改修に4年半

タグ: 徐家匯,天主教堂,再開放
中国網日本語版  |  2017-12-18



    12月16日、改修を終え公開された徐家匯天主教堂を訪れた市民。清光緒31年(1905年)に建てられた徐家匯天主教堂の4年半にわたる改修工事が終わり、一般公開された。今年は上海が国務院に国家歴史文化名城に指定されて31周年になる。全国重点文物保護機関である徐家匯天主教堂は中世紀のゴシック式の教会で、「遠東第一大教堂」とも言われた。建設から100年が経ち、建物の一部やステンドグラス、唱経楼にある世界的に有名なパイプオルガンが破損していた。1980~90年代に2度の改修が実施されたが、今回の大改修では文献資料の調査に力を入れ、教会のそのままの形を残すことに極力努めた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月18日

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