観光>
japanese.china.org.cn |10. 04. 2018

高級宇宙ホテルが2022年までにオープン 1泊79ドル

タグ: 宇宙旅行事業

 


 長年にわたり、多くの会社が「宇宙ツアー」業務を近く開始すると称しているが、宇宙に行く唯一の方法は非常に珍しい国際宇宙ステーション個人旅行である。 


    最近になって宇宙旅行事業を開始した民間企業のOrion Spanは先日、「オーロラ」宇宙ホテル計画を発表し、2020年までにオープンすることを約束した。同社は、2021年に最初の「オーロラ」モジュールを地球から約322キロ離れた軌道に打ち上げる計画。この高度は国際宇宙ステーションの現在の位置より低い。国際宇宙ステーションは現在地球の上空約408キロに位置する。 


    ホテルは2人部屋で、12日で往復するという。3カ月間の訓練を受け、探検前の準備を整える必要もある。 


    同社のCEOで創始者のフランク・バンガー氏は、「Orion Spanはそのほかにこれまでにない24カ月間の訓練プランを採用し、旅行者が宇宙ステーションを見物できる準備を整え、その期間を3カ月に簡略化する。費用はその一部にすぎない」と述べた。 


    スペースX、オービタルATK、ブルー・オリジンなどの民間宇宙企業は宇宙旅行業務のテストを加速化させている。Orion Spanは打ち上げ請負業者に関する協議について明かしていないが、複数の選択肢があると見られる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年4月10日

 

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   >