イングランド・ノーフォーク郡キングズ・リンにあるベルモントパークでこのほど、2500万本のチューリップが咲き、鮮やかな仙境のような風景となった。しかし、これらのチューリップの花はすでに切られ、この風景はもう見られなくなっている。
所有者のピーター・ワード氏は17歳の時から園芸の仕事を始め、すでに20年以上になる。彼は、「チューリップがしおれる前に茎の部分で切らなければいけない。そうすることで茎に栄養が残り、来年も美しく咲くことができる」と話す。
ベルモントパークは運営20年以上になり、毎年2500万本以上を出荷している。現在37品種のチューリップを栽培し、毎年新品種を導入している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年5月3日