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汶川 地震の被災地で特別な国旗を掲揚
発信時間: 2008-05-23 | チャイナネット

汶川大地震の廃墟では5月22日の8時、特別な国旗が掲揚された。この国旗は、天安門広場で掲揚されたものである。

四川省駐屯の武装警察の某師団に所属する偵察参謀の李江さんは、初めて汶川に到着した200人の兵士を代表して、5月18日、天安門広場での国旗掲揚式に参加した。その後、関連部門の許可を得て国旗護衛隊は、この天安門広場で掲揚した国旗を同師団全員に贈った。

武装警察・汶川震災救援指揮部の総指揮を務めている同師団の沈涛師団長は、「この国旗を掲揚したのは、犠牲者を哀悼し、救援活動に参加している兵士たちを激励するためで、そしてさらには被災者たちに希望と自信を見てもらうためです」と語った。

「チャイナネット」 2008年5月23日

 

 

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