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済南で5つの時代の文物が発掘
発信時間: 2008-09-08 | チャイナネット
 

宋時代の鳳凰の形をした金のかんざし。長さは約35センチ(9月5日撮影)

山東省済南市の考古研究所は、市内の黑虎泉北側の建築現場で発掘を行った。この辺りは、済南にある6つの地下文化財保護区の1つ。今回の発掘面積は2300平方メートルで、千以上の金、銀、銅、磁器、玉、石などの器物が出土し、10の遺跡が見つかった。出土した文物は、唐、宋、元、明、清の5つの時代のもので、古い済南の歴史の研究に重要な証拠となる。

宋時代にお金を入れていた陶器(9月5日)

宋時代の井戸の口径を測量している考古関係者(9月5日)

「チャイナネット」2008年9月8日

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