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「日本長崎展」北京で開催 25日まで
発信時間: 2008-10-19 | チャイナネット
 「日本長崎展」が18日、北京市の百貨店・新光天地でスタートした。25日まで開催される。長崎県の文化、特産品、観光地、産業や同県と中国各地との交流の歴史を紹介するイベントで、開幕式には両国各界から500人を超える人々が出席した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 長崎県は日本では最も中国に近い地点に位置し、中国との交流の歴史は深く長い。今回の展示会は、北京市で開催された日本の地方自治体に関する初の商業貿易展示イベントであり、中国国際貿易促進委員会北京市分会と長崎県が共同で開催した。

 展示会では長崎ゆかりのオペラ「蝶々夫人」のアリアコンサートや茶道のエキシビションなどが行われ、浴衣の試着コーナーも設けられた。長崎のイメージ大使を務める女優の栗原小巻さんも会場に姿を現し、来場者との記念撮影に応じていた。

 同県の金子原二郎知事によると、長崎県は今後、中国との交流を強化し、特産品の中国市場での知名度アップをはかり、より多くの現地企業が中国進出を果たすようサポートする方針だという。

 「人民網日本語版」 2008年10月19日
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