日本のオリコンスタイルはこのほど、「2014年ブレイク女優ランキング」を発表し、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』でブレイクした有村架純が見事1位に輝いた。有村架純は今年13社のCMに出演し、2014タレントCM起用社数ランキングの女性部門でも2位を獲得。また、2本の映画に出演したほか、『失恋ショコラティエ』など3本のドラマでも好演技を見せた。一気にブレイクした彼女は2014年にミュージカルや西友などにも挑戦している。今年、テレビで彼女を見ない日はなかったと言ってもよい。

昨年4位だった杏は今年2位に順位を上げ、昨年1位だった能年玲奈は3位に下がった。『あまちゃん』の後、能年玲奈の出演は減り、今年は2本の映画の主役を務めた。

芸能界にすでに地位を築いている石原さとみにとって、「ブレイク」と言うのはふさわしくないが、彼女は今年、『失恋ショコラティエ』と『ディア・シスター』の2本のドラマで主演を務め、『幕末高校生』など2本の映画にも出演し、彼女のこの映画での演技は高く評価された。

そのほか、昨年3位の本田翼、5位の剛力彩芽、6位の橋本愛、9位の前田敦子は今年ランクインしなかった。

「中国網日本語版（チャイナネット）」 2014年12月16日