ホーム>フォトギャラリー
japanese.china.org.cn | 16. 03. 2015

「世界一醜い女性」 自分の経歴で人を励ます

タグ: 世界一 醜い 女性 経歴

 

イギリスの『デイリー・メール』の3月14日の報道によると、ネットユーザーからかつて「世界一醜い女性」と言われた米国のリジー・ヴェラスケスさんがこのほど、テキサス州オースティンで行なわれたサウスバイサウスウェスト映画祭に姿を現した。映画祭では彼女が出演した78分間の映画が上映され、ネットいじめ被害者の奮闘の様子が紹介された。

今年26歳のリジーさんは早産で、4週早く1キログラム未満という体重で生まれ、稀に見るマルファン症候群と脂質異常症を患った。身長157センチの彼女は生まれつき脂肪がなく体重は30キロ足らずで、17歳の時にYouTubeで「世界一醜い女性」と言われた。

彼女は人に笑われたり、道行く人に変な目で見られることに慣れ、名刺を渡して「こんにちは、私はリジー。私のことをそんなに見ないで」とあいさつするようになった。今では、政府に侮辱法の可決を呼びかけている。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年3月16日

1   2   3   4   5   次へ  


 

コメント

コメント
名前
最新コメント (0)