イギリスの『デイリー・メール』の10月12日の報道によると、世界各地のカメラマンが各国のラッシュ時の混雑状況を撮影した。インドから南アフリカまで、交通状況にはそれぞれの特徴があるが、混雑はどこでも人を悩ませる問題である。
各国のカメラマンが撮影した混雑の様子は色々だが、泣くに泣けず笑うに笑えないという状況である。例えば、インドでは牛の群れが道路を塞いでいる。日本の駅には乗客を車内に押し込む係員がいる。ベトナムの多くの会社員は肩をぶつけ合いながら地下鉄の出口に押し寄せる。カンボジアの道路にはバイクと自転車の大群がずらりと並んでいる。
｢中国網日本語版(チャイナネット)｣ 2015年10月15日
