英リンカンシャー北部在住のジョアンナ・フランシスさんは、1940年代にタイムスリップした。フランシスさんの服装や家の内装は、30、40年代風だ。彼女は1937年の自転車に乗り、石炭で暖を取る。トイレは家の外だ。クラシックな生活をリアルにするため、彼女は第二次大戦中の食料配給制度、夜の消灯を試みた。彼女が現代人であることを証明するのは、携帯電話だけだ。2月29日付英デイリー・メール紙が伝えた。
フランシスさんは、30、40年代の暮らしが幼い頃からの夢だったと話す。しかし1939年に生きている彼女は、飲み会や音楽の視聴など、正常な社交活動を維持している。クラシックな生活で、彼女も少し困ることがある。ボーイフレンドが見つからないのだ。前の彼氏は付き合い始めたころ彼女のことが珍しいと感じたが、その感覚が薄れると、これほどシンプルな生活に耐えられる人はほとんどいない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年3月1日