イギリスの『デイリー・メール』の7月20日の報道によると、インドネシア・ジャワ島にトイレをテーマにした「Jamban」という名前のカフェがある。客は便座に座って食事をし、食べ物は和式便器の形をした容器に盛り付けられている。さらに、気分が悪くなる客のために入口にはエチケット袋が用意されている。
ロシアなどにも同様のレストランがあるが、インドネシアにあるこのトイレカフェは教育が目的で、トイレの使用を奨励するためのものである。インドネシアでは多くの人が貧困ラインを下回る生活を送り、この国は屋外排泄率が世界一高い国でもあり、このような行為は疾病の伝染のもとになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年7月25日