ノルウェーメディアの29日の報道によると、ノルウェー南部のハルダンゲル高原でこのほど、野生のトナカイ323頭が落雷で死んでいるのが見つかった。
ノルウェー環境省科学技術部門のナッセン氏は、ノルウェーでの落雷によるトナカイ死亡頭数としては最多となる可能性があるとしている。トナカイは天候が悪い時に身を寄せ合う習性があり、その時に落雷で同時に死亡したと見られる。