広西チワン族自治区北西部の都安ヤオ族自治県は典型的なカルスト地形で、1本の主流と12本の支流からなる七百弄郷の地蘇地下河により形成された。地蘇地下河の河道には数百個の様々な形をした「天窓」からなる「都安天窓群」が連なるようにある。うち、典型的な形の天窓は136個、光がよく差し込むものは47個。これらの大地にはめ込まれた天窓は川と合わさり神秘的で美しく、地元で「大地の目」と呼ばれている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年3月6日