イギリスの『デイリー・メール』の4月15日の報道によると、エチオピアのスルマ族の部落では、傷のある女性が美しいとされている。肌が切れる痛みに耐えられる女性は心が成熟しており、子孫を残す意思があるという。男性も、傷のないなめらかな肌は醜いと考えている。そのため、女の子は傷をつける儀式を受けなければいけない。
傷を目立たせるためにわざと傷口を開き、植物の汁や顔料を傷口に塗ってより美しくする。これらの行為は感染を引き起こし、傷がふさがると突起し、肌はなめらかでなくなる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年4月18日













