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japanese.china.org.cn | 19. 04. 2017

西安市の下町に隠れる東大の天壇

タグ: 唐代,天壇,遺跡

 西安市の天壇遺跡は陝西師範大学の南キャンパス内にあり、隋の時代に建てられ、唐代に300年使用された。北京市の天壇より1000年以上古く、遺跡は高さ約8メートル、底部の直径54メートル、土で造られた4層構造の円壇で表面に石灰が塗られている。各層の12段の段差は十二辰を意味する。2013年、国務院の第7陣全国重点文物保護単位に指定された。現在、遺跡の南北には古い建物がいくつか並び、東は壁を隔てて建設現場、、西は道路を隔てて陝西師範大学の運動場になっている。西安市は2014年、『天壇遺跡公園コンセプト計画』を採択し、天壇遺跡に敷地面積約35ムー(約2.3ヘクタール)の天壇遺跡公園を建設することを計画している。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年4月19日

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