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japanese.china.org.cn | 28. 04. 2017

インドネシアの最年少喫煙者、禁煙に成功し注目集める

タグ: インドネシア 最年少 喫煙者 禁煙

インドネシア・スマトラ島の田舎に住むアルディくんは2010年、毎日40本のタバコを吸うとして有名になった。当時、彼はまだ2歳だった。2年後、彼はインドネシア政府の支援により禁煙し始めた。母親のダイアンさんによると、禁煙を始めた頃、アルディくんはかんしゃくを起こしたが、今はタバコに触れようともしないという。

アルディくんはタバコを吸わなくなったが、暴飲暴食の悪い習慣がつき、高脂質のものが好きで、缶入りの練乳を毎日3本飲むようになった。5歳の時には体重が基準より6キロ重い24キロになった。家族は栄養士に相談し、アルディくんの食事を厳しく管理することにした。現在9歳になった彼はタバコをやめ、ダイエットし、勉強を頑張る決心をしている。

インドネシア政府はアルディくんの状況に関心を寄せ、田舎の児童の喫煙問題を解決するために関連活動を行っている。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年4月28日

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