ダナッシュコディはインドのパーンバン島南東部にあり、観光地として栄えた。白いビーチと青い海で世界的に有名になり、郵便局、寺院、駅などのインフラも整備されていた。しかし1964年、時速273キロのハリケーンで6メートル以上の高波が立ち、町はめちゃくちゃになった。12月22日、この災害で1800人が死亡した。また、パーンバン島発・ダナッシュコディ着の列車が事故に遭い、乗客115人全員が死亡した。その後、政府はダナッシュコディは「ゴーストタウン」になり、居住に適さないと発表した。

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