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japanese.china.org.cn | 10. 07. 2017

スウェーデン企業、自動運転の電気トラックを開発

タグ: 自動運転,電気トラック,変わった

米メディア「Motor 1」が7月6日に伝えたところによると、スウェーデンのある会社はこのほど、一風変わった自動運転の電気トラックを発表した。このトラックは変わった形をしており、リモコン操作もできる。

スウェーデンのEinrideは自動運転の電気トラックの開発に取り組んでいる。座席と窓がなく、運転席も取り除いたこのトラックは、貨物ではなく人を乗せることを目的に設計された。

これは自動運転の電気トラックで、長さ23フィート(7メートル)、積載量20トン、フル充電時の航続距離は124マイル(200キロ)。実はこのトラックは完全な自動運転ではなく、ハイブリッドシステムとリモートコントロール技術を使って人が操作する。また、リモコン操作で事故を回避することもできる。

このトラックにはまだリモートコントロール技術が埋め込まれておらず、航続距離も限りがある。Einrideは今秋に完全な電気自動車を売り出し、2020年までに生産台数200台を目指すと表明した。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年7月10日

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