イギリスの『デイリー・メール』の7月10日の報道によると、メキシコのバハ・カリフォルニア半島にあるサンイグナシオ湖で、2頭のコククジラの赤ちゃんがお母さんクジラに見守られて観光客と交流した。体長14フィート(約4.3メートル)の2頭の赤ちゃんクジラは観光客の前で水遊びをし、動物学者で野生動物カメラマンのマーク・カーウォーディンさんはその様子を撮影した。
サンイグナシオ湖はコククジラの世界4大生息地の1つ。毎年、体長50フィート(約15.2メートル)・体重40トンのコククジラ200頭以上がここで赤ちゃんを産み、3カ月後に1万6000キロ離れた故郷のアラスカに戻る。シャチから逃れるため、コククジラは浅瀬に生息している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年7月12日













