手毽(手で羽を撃ち合うスポーツ)は貴州省のミャオ族、スイ族が好きな伝統のスポーツである。羽は長さ約50センチ、鶏の羽でできており、下の部分は柿ほどの大きさで、中に銅銭と銀元が入っており、色鮮やかな布と糸で縫って作られている。2人が手で撃ち合い、時間内に地面に落ちた回数が多い方が負けというルール。祝日になると、若い男女が交流手段としてこのスポーツを行う。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年7月13日