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japanese.china.org.cn |11. 09. 2017

人気のXbox One S 日本での待遇は?

タグ: 家庭ゲーム機


  欧米のゲーム市場において、PlayStation 4、Xbox One、任天堂 Switchは家庭ゲーム機の人気トップ3である、一方、日本でのXbox Oneの生存状況は異なり、マイクロソフトのXboxシリーズは日本で発売しても人気がない、体験イベントに人が来ず予定より早くイベントを終えるなどの様々な挫折を経験している。

 

 あるネットユーザーは、日本の大手家電量販店のビックカメラで Xbox One S 500GBがブルーレイプレイヤーとして販売されていることを知った。2万9970円で『Minecraft』とセットで売られ、ポップ広告には「Xbox One S はゲームもできる」と書かれている。Xbox One Sは日本では「ゲームができるブルーレイプレイヤー」として扱われているようだ。

 

 しかし、Kotakuによると、Xbox One S購入者は確かにブルーレイ再生の目的で購入している。日本の消費者は4Kテレビ購入後に映画を見るためにXbox One Sを購入し、さらにPS4 Proにブルーレイ再生機能がついていないと不満を漏らす。また、Xbox One Sは現在日本で最も安い「ブルーレイプレイヤー」であり、メーカーのこの販促手段は間違っていないと言える。

 

 Xbox Oneの日本での売れ行きはあまり良くない。統計によると、1週間でXbox Oneが日本全国で78台売れたのに対し、任天堂Switchは5万74台も売れている。ビックカメラがこのような販促を行うのも納得できる。




 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月11日



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