イギリスの『デイリー・メール』の9月13日の報道によると、スウェーデン人写真家のクラウディオ・シーバーさんはこのほど、タイ・バンコク東部の荒地を訪れた。ここには1機のボーイング747型機と2機のMD-82ジェット旅客機が捨てられており、地元住民が観光客から見学料を受け取っていた。
写真を見ると、機体に落書きがされており、製造日や使用停止日はわからなくなっている。飛行機の主なパーツは取り外され、巨大な骨組みだけが残っている。客室の床、天井、トイレはそのままである。地元の貧しい住民が観光客から1人あたり300バーツの見学料を徴収している。
2016年3月、バンコクの36歳写真家ダックス・ワードさんはここを訪れた。彼によると、これらはもともとオリエント・タイ航空が所有していた飛行機だが、どうしてかこの場所に捨てられて何年も経つ。以前、外国人投資家が飛行機を利用して露天バーを開こうと考えていたが、失敗に終わった。このエリアの土地は高いが、政府は飛行機の撤去を考えていない。かつての「天を制していた主」は廃棄品となり、この「墓場」に捨てられている。
ワードさんは、「タイでは、このような場所は幽霊スポットになることが多いが、不気味な雰囲気が漂っているせいか、ここで死ぬ人はいない」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月15日