深秋になり、新疆ウイグル自治区托克遜(トクスン)県庫米什鎮柯爾克孜鉄米村の南5キロの場所にある天山の麓で、100年以上の歴史を有するコトカケヤナギの林が風景画のような美しさとなっている。10月に入ってから、このコトカケヤナギの林は見頃を迎え、まるで絵の中の世界のようである。黄金色のコトカケヤナギの葉が舞い、渓流が林の中を通り、周辺に潤いを与えている。コトカケヤナギは世界一古いポプラの木で、生命力が強いことで知られ、「大地の英雄の木」と称される。写真は、青空の下で秋を感じさせるコトカケヤナギ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月7日