英BBCによると、Uberのジェフ・ホールデン最高製品責任者(CPO)はリスボンのウェブサミットで、Uberが米航空宇宙局(NASA)と空飛ぶ車のソフトウェアを共同開発することで契約に調印したと明かした。NASAはコメントを発表していないが、専門家からは実現可能性を疑う声も上がっている。
Uberは空飛ぶ車のシェアリングサービスを2020年までにスタートし、ダラスとドバイでテストを実施する方針。以前、NASAは空中交通システムの開発で複数の企業と協力を進めていることを明かしたが、空飛ぶ車と飛行機の航行を互いに影響させないことが最大の課題となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月10日