青海省玉樹チベット族自治州雑多県は11月26日、同県昂賽郷の遊牧民が24日、怪我をしたユキヒョウを保護したと明かした。
雑多県は瀾滄江の水源に位置する中国最大のユキヒョウ生息地であり、「中国ユキヒョウの里」とも言われている。県内に高山、湖、低木、草原などがあり、チベット高原三江源地区の野生動物にとって重要な繁殖・生息地の1つである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月28日