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japanese.china.org.cn |02. 12. 2017

スペイン人機長、中国で最後の飛行任務

タグ: スペイン 機長 中国 飛行

   11月25日、スペインのパブロ・ペラウス機長は雲南祥鵬航空有限責任公司で最後の飛行の日を迎えた。飛行を終えるとペラウスさんは退職し、ピアノ音楽制作と公演に身を投じる。


 46歳のパブロ・ペラウスさんはスペインの元作曲家・ピアニストで、マドリード音楽院を卒業し、これまでに70曲以上のピアノ曲を制作。彼はパイロットの家庭に生まれ、1990年にパイロットの勉強を始め、欧米などで10年以上飛行し、中国文化に興味を持っていたことから2016年1月に中国に渡り、同年2月に雲南祥鵬航空の国際線、国内線のパイロットになった。ペラウスさんはパイロットをやめる理由について、「自分のやりたいことに時間と力を注ぎ、自分が望む生活を送りたいと思った」と話した。彼は昆明市に音楽スタジオを開き、中西の文化を伝え、公益・環境保護活動に取り組むという。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月2日

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