米航空宇宙局(NASA)公式サイトによると、火星探査車「キュリオシティ」が昼夜にわたり火星表面を航行しているが、NASAの次世代火星探査車が待機している。新しい火星探査車はNASAの「マーズ2020」プロジェクトの重要部分になる。
計画通り進めば、NASAは2020年7月に「マーズ2020」をレッドプラネットに送り込み、かつて生命が存在した小さな糸口を探る。現在の火星は植物の生えない荒廃地だが、約35億年前は湖と川があり、生命が存在した可能性がある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月8日