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japanese.china.org.cn |15. 12. 2017

オックスフォード女子大生が交際相手刺す 将来有望なため実刑なし

タグ: 実刑 女子大生


 イギリスの『デイリー・ミラー』ウェブ版によると、交際相手の男性を刺したとして10カ月の執行猶予を言い渡されたオックスフォード大学医学生のラヴィニア・ウッドワードさんが裁判所に控訴した。

 

 ラヴィニアさんは、ケンブリッジ大学出身の交際相手男性トーマス・ フェアクローさんと喧嘩になり、パン用包丁で刺したことを認めている。裁判所は彼女に優秀な外科医になる素質があり、将来有望であることを考慮し、実刑判決を出さずに10カ月の刑期、18カ月の執行猶予を言い渡した。裁判官は、「能力のある若者で、刑務所での生活は彼女の外科医としての望みを壊すことになる」と説明した。

 

 この判決は当時イギリスで話題になり、「労働者階級の女性がラヴィニアのようなオックスフォード大学の学生のような待遇を受けることは絶対にない」などの批判もあった。

 

 ラヴィニアさんは医学誌で「スター学生」という論文を発表しているが、コカインと合成麻薬を使用したこともある。交際相手を刺しただけでなく、相手の顔を殴ったり、寮のパソコンやガラスを叩いたこともある。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月15日

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