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japanese.china.org.cn |04. 01. 2018

戦闘機用の銃型カメラが公開 不思議な形

タグ: 不思議 銃型カメラ 戦闘機

   第二次世界大戦時の遺留品、戦闘機用の銃型カメラがこのほど公開された。このカメラはツアイス・イコン(ZEISS IKON)が開発し、メッサーシュミット戦闘機の機首に設置して空戦を撮影するためのものである。

 

   カメラのコード番号はESK 2000 B、長さ18.5インチ、重さ約15ポンドで、魚雷のような形をしている。シャッターと機関銃がつながっているため、パイロットは発砲するたびにシャッターをきり、帰航後に敵機に命中した回数がわかるようになっている。カメラは16ミリフィルムを使用し、最多2000枚を撮影できる。


   この銃型カメラはeBayで3つのレンズカバー付きで7000ドルで販売されているが、使用できるか保証はない。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月4日


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