「地下鉄ノー・ズボン・デー」が多国で実施

   イギリスの『デイリー・メール』の1月7日の報道によると、世界各地で同日、ズボンや短パン、スカートを脱いで地下鉄に乗る人たちの姿が見られた。これは2002年に始まった「地下鉄ノー・ズボン・デー」の活動で、笑いを誘うことが目的。

 

    2018年は17回目の「地下鉄ノー・ズボン・デー」にあたり、25カ国60都市で乗客がズボンを履かずに地下鉄に乗り、実際の行動で他の乗客を楽しませた。オーストラリア・ブリスベンは気温が31度に達したため楽にできたが、北半球の極寒の地では大きなチャレンジと言える。

    プラハ、ロンドン、ベルリン、ミュンヘンなどの都市では多くの乗客から注目を浴びたが、思ったほどの笑い声は起きなかった。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年1月9日