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japanese.china.org.cn |06. 02. 2018

ハ陽湖の上空で作業する「スパイダーマン」

タグ: ハ陽湖 上空 作業 スパイダーマン

 

(新春走基层)(1)鄱湖上空的“蜘蛛人”


2月4日、棠蔭島の電線建設現場で、鉄塔に電線をかける作業員


  「スパイダーマン」は高空で作業する人のことを指し、都市部の高層ビルでよく目にする。しかし、広いハ陽湖にも特殊な「スパイダーマン」チームがいる。彼らは住民が暖かい春節を過ごせるように、地上40~50メートルの場所で冷たい風に吹かれながら電線を素早く編んでいる。


   江西省九江市都昌県周渓鎮棠蔭島はハ陽湖にある孤島で、213世帯、約800人が生活している。2017年末、送電塔が破損し、島の電力は照明などの低電力のものにしか使用できなくなり、暖房器具などの電力消費の多い家電が使用できなくなった。島の電力供給問題を解決するため、地元の電力部門はコンクリートの新しい送電塔を建てる計画を立てた。


   2017年12月中旬、ハ陽湖の水位が低い時期に建設チームが作業を開始した。春節前に作業を終えるため、チームは冷たい風と雪の中で50日以上奮闘している。ある作業員は、「自分の家族が春節に電気を使えなくなったら辛いと思う。春節前に作業を終わらせ、早く帰って家族と会いたい」と話している。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月6日




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