ゴンドラに乗って橋を点検する貴陽高速鉄道工務区間の作業員(1月26日)
滬昆高速鉄道北盤江特大橋は雲貴高原の烏蒙山に位置し、全長721.25メートル、メインスパン445メートル、アーチの高さは最高300メートルに達する。
安全点検をし列車の運行を保障するため、ここで勤務する鉄道橋・トンネル作業員は崖に登り、はしごを上り、望遠鏡を持って点検している。彼らはブランコのようなゴンドラに乗り、レールにぶら下がって亀裂や変形がないかを確認する。
特大橋とトンネルの点検作業員は20代の青年で、彼らは高速鉄道の橋を守る「スパイダーマン」と言える。汗を流して高空の「エクストリームスポーツ」を行い、列車の運行と乗客の安全を守っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月11日