2月20日早朝、雨が滅多に降らず年中乾燥している砂漠の町の甘粛省敦煌市で春の雪が降った。この雪は敦煌の大地を潤し、観光スポットの鳴沙山・月牙泉を白く染め、絵のような雪景色は多くの観光客を引きつけた。敦煌市観光局の統計によると、今年の春節期間中、敦煌市を訪れた観光客は1日平均2000人に達し、春節観光ブームとなった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月22日