バリ島にボーイングが捨てられる　観光スポットに

 

   イギリスの『デイリー・メール』の2月22日の報道によると、インドネシアのバリ島の空き地にボーイング737型機が捨てられ、観光客が殺到している。この飛行機が誰のもので、どうしてここにあるのかはわかっていない。

   飛行機は多くの車が行き交うRaya NusaDua Selatan道路付近の空き地に停められ、周囲には林、コンテナ、1棟の小屋がある。不思議なことに、飛行機の扉は閉まっており、機体にマークはついていない。地元住民と航空愛好家は、飛行機の持ち主はレストランに改造しようと考えていた人で、資金不足で断念し、ここに捨てるしかなくなったと推測している。周辺は封鎖され警備員もいるが、多くの観光客が見物に訪れている。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年2月24日