バヤンノール市　緑化プロジェクトで砂漠化防止

　3月25日、バヤンノール市磴口県の烏蘭布和沙漠で木を植える穴を掘る作業員。早春になり、内モンゴル自治区の烏蘭布和沙漠で砂漠緑化プロジェクトが始まった。内モンゴル自治区バヤンノール市は近年、烏蘭布和沙漠の生態保護と総合改善に取り組み、政府主導と市場化運営を合わせた企業・個人参加型の砂漠化防止に力を入れ、ハマウツボとニクジュヨウの接ぎ木、ブドウ栽培・ワイン生産などの砂漠産業を発展させ、多元的な砂漠改善スタイルを形成している。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年3月26日