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japanese.china.org.cn |10. 04. 2018

湖北省宣恩県 貧困支援で山奥の養蜂業者をサポート

タグ: 貧困支援 養蜂業者 山奥

    4月8日、野外環境でスズメバチの品質を高めるため、蜂の巣を山に運ぶ胡民さん(手前)。今年37歳の胡民さんは湖北省宣恩県李家河鎮冉大河村の村民で、2014年6月に貧困家庭に指定された。16年4月、彼は故郷で起業し、スズメバチの養殖を開始した。村の幹部は胡民さんが養殖技術を学ぶ支援をし、工場の土地を探す手助けをし、無利息の融資の申請をするようアドバイスした。2年で胡民さんは事業規模を拡張し養蜂専門合作社を設立し、養殖規模は最初の50箱から4000箱に増加し、蜂のサナギとスズメバチを広東省などに出荷し、年間売上高は200万元に達する。現在、胡民さんはスズメバチの養殖技術を無料で周辺の村民に教え、50万世帯の貧困家庭の所得増加に一役買っている。2017年末、彼は家を新築し、貧困を完全に脱却した。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年4月10日


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