広州市内にある廃車置場には「引退」した古い車が多く置かれている。違反により廃車になったものもある。この中に子供の頃に乗った木の座席のバス、小学校の近くで臭豆腐を売っていた三輪車、仕事に遅刻しそうな人を1日5元で地下鉄駅まで送っていたバイクなどがあるかもしれない。そのほかに全く変わり果てた姿の鉄、持ち主にキャンバスにされた違反改造車などもある。航空カメラマンがドローンで広州市内にあるこの廃車置場を撮影した。カメラマンは、「これらは事故によりここに置かれたかもしれないが、それぞれにストーリーがある」と話す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年4月18日