社会とメディアから注目されている広西チワン族自治区北海市の涠洲島海域で実施されたクジラの群れの活動に関する科学調査がひと段落し、国内の複数の権威機関の専門家は1カ月近くにわたる調査を経て、同海域で発見されたクジラは中国大陸で初の近海に生息するクジラの群れだと判断した。
広西チワン族自治区北海市は4月26日、涠洲島海域のクジラの群れの活動に関する科学調査の成果を発表した。会議は科学調査の段階的成果、涠洲島海域の生態環境保護、未来のクジラの群れの保護などについて報告し、保護活動に関する提議書を提出した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年4月28日