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japanese.china.org.cn |02. 05. 2018

蘇州市周荘鎮 川を進む「文化船娘」

タグ: 文化 船娘 蘇州市

   江南の民謡を歌いながら船で周荘の水路を進む呉娟さん(3月10日)。周荘鎮は江蘇省の泰州、無錫、蘇州にあり、それぞれの距離は200キロほど離れている。名前は同じだが、3つの周荘鎮の発展の特徴は異なる。江蘇省蘇州市周荘鎮は国家5A級観光地。川を鎮、水を街、街を市とし、住民は川沿いに住み、多くの民家が明清時期のスタイルを維持している。頭に笠をかぶり、藍染の服を着た「船娘」が江南の民謡を口ずさみながら船を漕ぎ、観光客を魅了する。2011年、周荘鎮のストーリーを観光客に伝えるため、「文化船娘」が発足された。「文化船娘」は周荘の歴史文化と人文の典拠を解説するだけでなく、歌と踊りを披露し、英語も話せる。


   1977年に周荘鎮高勇村で生まれた呉娟さんもその1人である。家が貧しかったため、彼女は中学校を卒業してすぐに溶接作業員になった。周荘の観光業が急発展し、呉娟さんは周荘「文化船娘」に応募し、数回の選考を経て第1陣「文化船娘」に選ばれた。呉娟さんは、「周荘の文化の使者として、心からの笑顔と美しい歌声、専門的なサービスで周荘をPRしたい」と話した。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年5月2日


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