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japanese.china.org.cn |04. 05. 2018

中ロ国境地帯最大の湖 興凱湖の氷まだ溶けず

タグ: 国境地帯 最大 湖


   5月に入り、中ロ国境地帯最大の湖である興凱湖(ハンカ湖)の氷が溶ける時期は例年より半月遅く、3日になってもまだ氷が残っている。興凱湖は中国最北端の鶏西市の密山に位置し、中ロ国境地帯最大の湖である。北側の3分の1が中国、南部がロシアに属する。中国国内の岸の長さは約100キロメートルで、4月下旬に湖が割れ始め、長さ2メートル以上ある氷が徐々に砕けて岸辺に白い氷の帯を形成し、湖に浮かんだ。3日、興凱湖の東側にはまだ氷が浮いている。興凱湖国家級保護区の責任者によると、今年は氷が溶ける時期が例年より半月遅く、湖にまだ大きな氷が浮いている。中国国内の湖の東側の氷は2~3日後に完全に溶ける見通しだという。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年5月4日


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