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japanese.china.org.cn |21. 06. 2018

九綿高速で崖墓群が見つかる 1600年前に陶器製造が発達

タグ: 崖墓群 陶器 製造 発達

    5月上旬、九綿高速道路江油区間で大小40個以上の穴の空いた南北朝時期の崖墓群が見つかった。四川省文物考古研究院、綿陽博物館、綿陽市考古研究所、江油市文物管理所からなる合同考古チームは1カ月以上かけて出土した陶製の人形、土壺、陶房などの副葬品及び周辺の美しい模様が彫刻された扁形レンガ、金のなる木の台座などを整理した。そのほかに、陶製の椀と破片も出土。専門家は、この発見は四川江油地区で1600年前に陶器製造業がかなり発達し、全国屈指のレベルに達していたことを裏付けると話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年6月21日

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